センター北の矯正歯科「ポーラスター矯正歯科・センター北(こうざき歯列矯正クリニック)」|小児矯正 bk

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横浜市都筑区中川中央1-29-2 グランドメゾン・センター北 2F

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小児矯正 bk

小児矯正
(子どもの矯正)治療とは

小児矯正(子どもの矯正)治療とは

お子さまの矯正治療は何歳からでもできるものの、小児(小学生)のときにしかできないこともありますし、早ければ早いほど良い結果が望めることもあります。まずは、今しかできない治療がないかを見極めることが大切です。

歯並びが悪くなる原因は2種類あり、遺伝子によるものとお口の悪い癖が原因となるものがあります。もちろん、遺伝子を変えることはできませんが、お口の癖は早ければ早いほど直しやすいものです。年齢を重ねてしまうと治りにくくなる場合や、治せない場合もあります。また、お口の悪い癖が残ったまま年齢を重ねると、歯並びまで悪くなることもあります。お子さまの未来のために、センター北の矯正歯科「ポーラスター矯正歯科・センター北(こうざき歯列矯正クリニック)」へご相談ください。矯正歯科専門医と小児歯科専門医がお力になります。

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小児矯正で早めに対処するべき状態(早期に行わなければならないことがあります)

  • 歯が自力で生えない(埋伏歯)
  • 受け口が原因で歯ぐきにダメージがある(受け口)
  • 著しい上顎前突で外傷リスクが高い(隙間がある上顎前突、出っ歯)
  • 舌やくちびるの癖があり正しく噛めない(開咬)

小児矯正(子どもの矯正)を
始めるタイミング

小児矯正(子どもの矯正)を始めるタイミング

まずは早めに歯科医院で相談されることが望ましいのですが、現実的な矯正治療を踏まえた矯正相談は小学生になった直後あたりが理想的です。小学生未満のお子さまは、小児歯科専門医の分野となるので、たまプラーザにあるグループクリニックをご紹介しています。

歯並びが悪くなる原因の一つに挙げられる「くちポカン(口呼吸や口が開く癖)」があると、歯並びや噛み合わせはさらに悪くなるので、症状の確認を行うことをおすすめします。

通常、小児矯正の治療期間は1年半~2年程度で、その後は永久歯が生え揃うまで半年~1年ごとに定期検診(経過観察)を続けます。

小児矯正(子どもの矯正)の
メリット・デメリット

小児矯正のメリット

  • 「くちポカン」や舌やくちびるの癖が治しやすい
  • 顔の筋肉の成長が促され、表情筋が発達しやすい
  • 鼻呼吸が促されることで、睡眠の質の向上が期待できる
  • 症状が軽ければ、早期の治療で改善できる可能性が高まる

小児矯正のデメリット

  • あごの成長や永久歯の生え変わりが終わる15歳くらいまで経過観察の必要があるため、治療期間が著しく長くなることが多い
  • お子さまの性格によっては、治療が負担に感じてしまう
  • 早くに前歯を並べても、奥歯が生えるときに再び歯並びが崩れてしまう

小児矯正を受けた方が
良い症状とは

  • 受け口(遺伝子が原因でない場合)
  • 隙間がある上顎前突(出っ歯)
  • 開咬(奥歯でしっかり噛んでも前歯が開いている状態)
  • 歯の生えてきた位置が悪い
  • 顎が左右どちらかにずれている場合
  • 標準よりも歯の数が多い
  • 生えることができない歯がある

幼稚園~小学校低学年の
矯正治療について(乳歯の時期)

幼稚園~小学校低学年の矯正治療について(乳歯の時期)

小児矯正のスタート時期は、小学1年生(6歳程度)からです。小学生未満のお子さまは、小児歯科専門医の分野となりますので、たまプラーザにあるグループクリニックをご紹介します。ほとんどのお子さまの場合、矯正治療は小学生になってからで問題ありません。

もし小学校入学前であっても、判断に迷われる場合やご不安がありましたら一度ご来院ください。当院では、お子さまのお口の状態を診察し、矯正治療が必要か、矯正治療が必要ならばいつ始めるのが最も効果的なのかについて、ご提案させていただきます。年齢が上がるほど、将来のお口の状態も予測しやすくなりますので、1年ごとにご相談にお越しいただければ、矯正治療を始めるタイミングについてより正確にお答えできます。

小学校中学年の
矯正治療について(混合歯列期)

小学校中学年の矯正治療について(混合歯列期)

小学校中学年は、乳歯と永久歯が混在している時期です。最近では、永久歯がなかなか生えてこずに、歯ぐきの中で止まってしまうケースも増えています。特に、犬歯が生えてこない場合、他の歯が吸収されたり、生えない歯を生やすための手術が必要になる可能性があるため、この時期の歯の状態を確認しておくことは非常に大切です。

しかし、小学校の中学年くらいは、誰しもが通る「反抗期」の時期でもあります。「矯正治療をした方が良いのでは?」と親御さまが心配されても、お子さまが矯正治療に乗り気ではないケースもあります。

複雑な矯正装置を使わなくても小学生のお子さまの場合は、ご自宅にいるときだけ装着する矯正装置もあります。特にこの時期には、周りのお子さまと比べることなく、そのお子さまの性格やライフスタイルにあった治療法を考えることが大切です。小児矯正についてお悩みでしたら、当院までお越しください。

混合歯列期の矯正治療

混合歯列期の矯正治療

乳歯と永久歯が混在している時期を混合歯列期と言います。この時期には、これから生えてくる永久歯ができるだけ自力で生えてくることを目的とした治療を行います。

矯正治療では生えている歯は動かせるものの、まだ生えていない歯を動かすことはできません。例えズレていても、生えてくれれば歯を動かして正しい歯並びにできます。混合歯列期には、犬歯が正しく生えてくるかどうかの見極めが非常に重要になります。レントゲンを撮影し、犬歯が歯ぐきの中で傾いている様子が分かった場合には、早めの対処が必要になります。

その場合の対処法は以下の通りです。

  • ①数回に分けて慣らし通院していただく
  • ②犬歯の近くにある乳歯を抜き、犬歯が生えやすい状態にする
  • ③半年ごとにレントゲンを撮り、変化を比較する

変化が見られない場合には、①~③のいずれかを再度行う

お子さまのあごが小さく、永久歯が収まりきらない場合には、あごを広げる治療や奥歯を後ろに動かして歯が収まるスペースを確保する治療をします。また、噛み合わせも確認し、噛み合わせが深すぎる場合や反対咬合(受け口)の場合は、それらを改善する治療も行います。

治療にかかる期間は、1年半~2年程度です。その後、永久歯が生え揃うまでに定期的な経過観察を行いますが、現実的には混合歯列期の矯正治療だけですべての歯が整うことは多くはありません。前歯にズレがある方の場合は、奥歯にもズレが生じますので、混合歯列期の矯正治療終了後に永久歯の矯正治療に進みます。

小学校高学年の矯正治療

小学校高学年の矯正治療

小学校の高学年は、永久歯が生え揃う直前の時期です。最後に生えてくるときに第二大臼歯は歯並びや噛み合わせに大きな影響を与えます。第二大臼歯がどのように生えてくるのかを事前に把握できていれば、歯並びや噛み合わせ整えるための対策を講じることができます。

永久歯が生え揃う小学校高学年くらいの時期は、矯正治療の分岐点の一つであり、この時期にどのような対応を行ったかが理想の歯並びを実現するうえで非常に重要になります。

センター北の矯正歯科・
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「ポーラスター矯正歯科・センター北(こうざき歯列矯正クリニック)」

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