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歯並びを悪くする原因はなに?

院長の神﨑です。

​歯並びは、先天的な影響と後天的な影響を受けます。

先天的な影響とは、持って生まれた顎の大きさ、歯の形や大きさなど遺伝によるものです。

後天的な影響とは、生活習慣や癖によるものです。
歯や顎の骨に一定の力を加え続けるような習慣や癖は、顎の形が変わり、歯並びが悪くなってしまう大きな原因となるので注意が必要です。

では、どのような習慣や癖に気をつければ良いのでしょうか。

「おしゃぶり」「指しゃぶり」「鉛筆を噛む」などの行為は、上の前歯が前方に突出する「でっ歯」や、上下の歯の間に隙間ができる「開咬」の原因になります。
「おしゃぶり」「指しゃぶり」は乳幼児のうちは問題ない行為ですが、4~5歳になっても残るものは歯並びに影響を与えます。

「口呼吸」は、上顎の形や歯の位置に影響を与えます。通常、呼吸は鼻で行います。
口呼吸を続けていると、空気の通り道を確保するため舌が本来あるべき位置より下がり、裏側から歯を押し出す力がかかることで歯並びが乱れていきます。
また舌は上顎にくっついている状態が普通ですが、舌が垂れ下がることによって舌の支えがなくなると、頬からの力によって上顎が押しつぶされて狭くなり、その結果押し出された歯がでこぼこに並びます。

また「頬杖(ほおづえ)」などで外から大きな力が加わり続けると、奥歯のかみ合わせが悪くなります。
体重の10%の重さがある重い頭を、顎の1カ所で支えることを繰り返すことで、歯や顎は歪んでしまうのです。

歯並びは見た目だけでなく、健康状態にも影響します。
矯正治療は決して安くないので、治療を決断するのに躊躇される方も多いのではないでしょうか?

人生100年時代です。一生付き合っていく自分の歯だからこそ、しっかりと向き合ってみるのはいかがでしょうか。​

ポーラスター矯正歯科・センター北(こうざき歯列矯正クリニック)横浜

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